世界遺産に登録されているメキシコのマヤ文明の遺跡
カンクンの観光スポットとしてはずせない \ チチェン・イッツア /
カンクンから行くには、ツアー or バス or レンタカーどれがいい…?
そんな事前に迷って調べたことや、事前に知っておきたかったことなどをこのページにまとめてみました。
チチェン・イッツアに行くには?
チチェン・イッツアはカンクンから約200キロあり、車で2時間半かかります。
交通手段は、レンタカー、ツアーに参加、交通機関を乗り継いで行く、などがあります。
バスなどの交通機関を利用しても行けなくはないですが、交通費がツアーと比較して格安なわけでもなく乗り継ぎなどの不便さからも、ツアーに参加するのが一般的です。
格安なツアーなら、自力で交通費+入場料をかけて行くのと、費用もほぼ変わりません。(どちらも5000円程度。)
以下に、それぞれの詳細について説明します。
選んだツアーとその理由
今回の滞在は中3日しかなかったので、カンクンから離れた人気の観光スポットをまとめてまわれる弾丸ツアーに申込みました。
いろいろ検討した中で決めたのはVELTRAのツアー。
格安ではありませんでしたが、結論から言うと満足でした(^-^♪
検討した中での決め手はこちら。
- ホテルまでの送迎あり
- 日本人スタッフだからいろいろ安心
- 人気スポットを効率よく一日で行ける(他ではなかった)
- ガイドもしてもらえる
- 出発前に事前に予約を済ませれば予定もたてやすい
- 事前のやりとりも日本語でOK
価格重視なら、現地手配の日帰りツアーのパンフレットなどがホテルのツアーデスクにもあったので、そういうのを利用する手もあります。
ただし、マイナーな会社だと、料金は支払ったけど、集合場所へ当日行ってみたら誰もいない、連絡もとれない、という口コミもネット上でみかけたので注意が必要です。
バスでのチチェン・イッツアへの行き方
チチェンイッツァ遺跡までの直通バスが、カンクンADOバスターミナル(セントロ)から出ています。
本数はナント1日1本(往路は8時45分発、復路は16時半発)、所要時間は3時間15分~20分となっています。
まずはホテルゾーンからセントロのバスターミナルへ自力移動が必要、更に満席でチケットが買えないなどのリスクもあります。(WEBサイト から事前購入は可能)
ホテルから現地までスムーズに行けたとして、最低でも往復7時間半。
遺跡でゆっくりできると言っても、滞在5時間も微妙に長い。。
遺跡だけに丸一日つかってしまいます。
近くのセノーテに訪れたりランチしたりすれば過ごせなくもないので、滞在日程に余裕があるなら選択肢としてありかもしれませんが、今回は中3日のプランなので断念。
他のスポットも合わせてまわれるツアーにしました。
バスチケットの買い方
長距離バスのチケットの購入方法を調べたので記録として別ページにまとめました。
レンタカーはどう?
時間的にも、もっとも融通が効くのがレンタカー。
チチェンイッツァ遺跡から車で10分程度のところに、これまた有名な観光スポットのセノーテ・イク=キル(Cenote Ik-Kil)もありますし、自由にプランが組めるのが一番のメリットです。
ただ個人的には、知らない土地で長時間運転(7時間以上~)をすることを考えると、ゆっくり楽しむことが旅の目的でもあるので選択外。
また、観光客やレンタカーを狙って、地元の警察がスピード違反などのいちゃもんをつけてきて罰金を請求される、という話しもあるようなので検討している方はお気をつけください。
それから、地元の人の運転はバスも含めてとても荒かったです。
旅先の事故のリスクや心配が不要な点からも、ツアーの多少の割高感も安心料も含めれば払う価値あり、でした。
レンタカーでの費用は?
実際にレンタカーは利用していませんが、ご参考程度にどうぞ。
- 往復の高速代(約4000円)
- ガソリン代 (約2000円)
- レンタカー代 3泊4日(1万5千円位~)
- 遺跡での駐車場代(約200円)
レンタカーでの移動は人数が多いほどお得になりますね。
弾丸ツアーで行ったチチェン・イッツア
遺跡見学の所要目安時間は3時間となっていて、敷地はとても広いです。
今回は滞在約1時間と早足となってしまいましたが、みなぎるパワーを感じることができました。
日程に余裕があれば、半日ほど時間をとってゆっくりまわりたかったです。
夜はライトアップされるみたいですね。
行く前に知っておきたいチチェン・イッツア
入場料
232ペソ(1ペソ約6円で1400円くらい)
スマホやタブレット、GOPROなどの電子機器の持ち込みは持ち込み料がかかるとなっていましたが、スマホは大丈夫そうでした。
GOPROは別料金で入場時に45ペソ(約270円)支払いました。(正確にはガイドさんに支払いチケットを買ってくれました)
いい写真も撮れたので持ち込んでよかったです!
入場料はツアー代に含まれていました。
ツアー選びの際には入場料込みかどうかもチェックポイントになります。
持ち物
日陰があまりないのと照り返しもすごいので暑さ対策は必須です。
帽子やサングラス、ペットボトルなどがあるとよいでしょう。
持ち込み可能な荷物サイズは< L30cm × W20cm × H20cm >の制限もあります。
それ以上のものは車内等に置いておくことになります。
お土産
カンクンならではのお土産として人気なのがマヤグッズ♩
ツアーの車内で紹介してもらったマヤ文字を好きな文字をオーダーで彫ってもらえるシルバーのペンダントトップが実物も見せてもらったのですが かわいかったです。
チチェン・イッツアや セノーテ イ・キルなどの園内のショップで注文することができます。
仕上がりまでに時間がかかるので、観光前にオーダーして帰り際に受け取るという流れがスムーズです。
4文字US43~
街中より格安で作れるそうです^^
欲しかったのですが、団体行動だったので迷ってる時間もあまりなくて断念しました。
後から考えると買っておけばよかったー。笑
クレジットカードも使えたので持って行けばよかったです。(あえてホテルに置いてきてしまってました。)
代わりにゲットしたマヤグッズは、メルカドで見つけたマヤ暦のカレンダー