カンクン旅のフォトジェニックスポットとして世界中でも話題のピンクレイク
- ピンクレイクって本当にピンク?
- なぜピンクなの?これは天然…?
- ベストシーズンはいつ?NGな時期は?
- 行き方は?ツアーで行く?個人で行く?
このページでは、実際に行ってみてわかった【 失敗談 】やカンクンからの行き方についてまとめています。
ピンクレイクはどうだった?
本当にピンクでした…!!
空の青とのコントラストがキレイ~*✧ᵒ〜॰ॱ
ん…でも、空がメイン…?
ピンクがもっとみたいんだけど…
そんな声が聞こえてきそうな画像ですが、これには理由があるんです!!
ピンク・レイクはこんなところ
インスタ映えとかフォトジェニックスポットとしてSNSでも話題になったピンク色の湖。
海の近くにある塩水がたまった人造湖で、この一帯は民間などの観光地ではなく、製塩工場の私有地とのこと。
敷地内におりて、近くまで行ったり見たりするのは自由です。(これを書いている今のところは)
ゲートがあって、その先はガイドと一緒じゃないと立ち入れない地域になっているようで、入場料が50㌷(約300円)かかるようです。
今回のツアーでは、ゲート内だったのか手前だったのかは不明です。。
また、泳いだり、水の中に入るのは禁止です。
もしかして失敗だった…?
そして、現在では訪れた当初は、立ち入り場所に制限がかかってしまっていました。
こんな感じ。。
数メートル手前に溝?水路ができていて、それより奥への立ち入りができません。
ピンク・レイクのすぐそばまで行くことができないように規制がかかってしまっていました。
あまりにも有名になってしまったため訪れる人が増えたからでしょうか、、
ナント…年に一度の塩の収穫の時期に重なってしまったのが原因のようです。。このことは帰国してから知りました(;>_;)(2018年8月末)
なので、この溝が映り込まないようにうまく写真を撮るのが難しく、どうしても空の割合が多めになってしまったのです。
目の前まで行けなかったのでいい写真が撮れなかったのは残念でしたが、見渡す限りのピンクの景色を生で目にすることができてよかったです♡
ベストシーズン&ベストタイムは?
- クローズ時期やクローズ日は特になし
- 天気が悪い時はきれいなピンクがみれない
- 雨期(4月~10月)は天気に恵まれない日も多い
- 全ては運次第…!!ただの干潟の可能性も!!
- 乾期(11月~3月)がおすすめ
- お昼過ぎから15時位はより美しいピンクに♬
塩の収穫後で水がなくてピンクレイクそのものが存在しない日もあるそう。塩の収穫は雨期にするため乾期であればキレイなピンクを目にできる可能性は高くなります。
なぜピンクなの?
ピンク色の正体はプランクトンの一種。
赤い色素の微生物が大量に生息しているため、ピンク色に見えるのです。
なので人工の色ではなく、まさに天然。
ただ、大量の微生物…と聞くと水には触れたくなくなりそうですね…
そもそも食塩の原料なので触ったらいけないそうですが。
また豆知識として、周辺に生息するフラミンゴはこのプランクトンを食べるため、鮮やかなピンク色をしているのだとか^^
まとめ
結論…行って正解!!
でも時期に注意…!!
話題のスポットだし、せっかくカンクンに来たのなら、もうひと足 伸ばしてぜひ訪れておきたい。
そして美しいピンクを写真におさめて思い出にしたい。
そう思える場所だったので今回行けてよかったです。
個人的にはピンクレイク自体は滞在30分ほどあれば充分かなと思いました。
帰ってきてあらためて見ると、もっとキレイなピンクだったり・雲が水面に映り込んでいる写真を発見したりして時期的にはもしかしてハズレの方だったのかも…と感じたのでした。水路もあったし。。
またいつか、リベンジしたいです( ✧Д✧)
きなこ
ピンクレイクの行き方
ユカタン半島北端にあるリオ・ラガルトス国立公園に隣接しています。
カンクン市内からは有料道路を使って268km、約3時間半の距離。
地理的にカンクン市内からは離れていて行きづらいので、ピンクレイクだけを目的に目指してもほぼ一日がかりです。
バックパッカーなど日程に余裕があり費用をできるだけ抑えたいなら自力で行くのもありかもしれませんが、多少の割高でもツアーで行くのがおすすめ。
ツアーなら他のちょっと離れた観光スポットとも効率よくまとめてまわることができます。
特にピンク・レイクの場合、ガイドと一緒でないと入れない箇所もあること、その日のキレイに見える場所に案内してもらえる点など、費用の差に有り余るメリットがあります。
ツアーで行くなら比較して決めよう
ツアーは現地からでも空きがあれば申し込み可能です。
今回利用したのはこちら
野生のフラミンゴ(ピンク色!!)がいる隣接している国立公園や天然泥パック体験などとパックのプランもありました。
安心&確実をとるなら、現地の旅行会社の中でも日本の会社がおすすめです。
【自力で行く】バスとレンタカーでの行き方を解説
自力で行くならバスの乗り継ぎ または レンタカーの選択になると思います。
【バスで行く】カンクン⇔ピンクレイク
カンクン市内からバスを乗り継いで片道約5時間、バスの本数が1~2本/日と、時間的なデメリットが大きいです。
5時間かけて行って滞在は30~40分あれば充分な地なので、現実的ではない気もしますが、費用は安くおさえることができます。
ティシミン(Tizimin)で、ラスコロラダス(Las Coloradas)行きに乗り換えます。
リオ・ラガルトス行きではないので注意!!
ツアーは複数のスポット込みで2万円程度に対して、ピンク・レイクのみ往復のバス代が約2000円くらい。
【レンタカーで行く】カンクン⇔ピンクレイク
カンクンから高速道路で内陸部に160㎞ほど走り、そこから北へ。
小さな町の風景を眺めながら北上し、ユカタン半島の先端にある小さな漁村リオ・ラガルトスを目指します。
リオ・ラガルトスの町から、最果てのラス・コロダスの町へ向かう途中にピンク・レイクが現れます。
下の画像の赤枠のところがピンクラグーン(ピンクレイク)なのですが、どこに車を停めてどこから見るのが一番いいのかわかりづらいですね。。
ツアーならガイドさんが熟知しているので“ その日の一番キレイに見えるスポット ”に連れて行ってくれるというのは最大のメリットだと思います。
ピンクレイクを目指す車中、海から塩を精製している様子もみえたり、ピンク・レイクのちょっと手前に “オレンジ・ラグーン” というのもありました。(ガイドさん談)
リオ・ラガルトスの町と海との間には国立公園が広がっていてマングローブが茂る一帯は野鳥の宝庫(•ө•)?
なかでも貴重なカリブ・フラミンゴ??が生息することで知られているそうです。
車で行くなら合わせて立ち寄ってみるのも良さそう^^
またいつかピンクの絶景を見にきたい…
そして次こそは、目の前でみてみたいピンクラグーン*๑✧ᵒ〜॰ॱ