ひと昔前は、トラベラーズチェックとやらを用意していった記憶もありますが、国内での販売はすでに2014年で終了しています。
主な理由としてはクレジットカードの普及が原因のようです。
では、現在の手段は?
カンクンの通貨を用意する方法
- 日本で両替していく
- 現地で両替する
- クレジットカード決済をする
- チャージしたプリペイドカードから現地で引き出し
- クレジットカードでキャッシング
- 国際キャッシュカードで現地で引き出し
どの方法がベストなのかは渡航する国次第という感じでしょうか。
両替のレートも現地のどこがいいかは、できれば事前に調べておきたい事項ですね。
USドルだったり、また次も使う予定がある通貨なら余った分はとっておけばよいですが、そうでなければ出来るだけちょうどよい額のみをムダなく用意したいところです。
プリペイドカードはどう?
今回はどうするかはまだ決めてないのですが、現地のATMでペソを引き出せるというプリペイドカードというのを見つけたので検討しています。
キャッシュパスポートはこんなカード
こんなの
お財布のような海外プリペイドカード
- 必要以上に現金を持ち歩かなくてすむ
- スペアカードが最初からついてくる
- 24時間のサポート窓口が充実している
- マスターカード加盟店ならそのままキャッシュレスで利用OK
- Tポンとが貯まる(0.5%)
特徴はこんな感じです。
キャッシュパスポートは手数料が高い?
いろいろ良さそうな点もあるのですが、手数料がちょっと(かなり?)高めです。
- ATM引き出し手数料(約200円)
- 精算する際には払い戻し手数料(500円+税)
- 入金手数料(チャージ額の1%)
- チャージしたお金を他の通貨にする際の手数料(5.5%)
- 為替手数料(4%)
- 12ヶ月利用がないと管理手数料がかかる(150円/月)
精算すると手数料がかかるのと次の機会も考えてカードをキープしておくのにも、次の予定が特になくて放置しておいても手数料がかかるようです…汗。
こういったプリペイドカードは【お得より安心が優先の】子どもの留学の時に持たせるという使い方に向いてそうですね!
足りなくなったら、その都度日本からネット経由でチャージできたり、スペアがあったり、必要なだけをちょくちょく追加して管理もできるし現金も持ち歩かなくてすむ、などの安心感があります♬
とういうか、そもそもがカンクンの通貨(MEXICO㌷)は対象外でした。
利用可能なのは「日本円」「米ドル」「ユーロ」「英ポンド」「豪ドル」「NZドル」「カナダドル」「シンガポールドル」「香港ドル」の9通貨です。
キャッシュパスポートの賢い使い方
いろいろ手数料がかかるキャッシュパスポートですが、早めに準備しておけば円高の時にチャージするという使い方もできます。
旅行の際に円安になっていれば、為替の差でちょっとお得です。
逆の可能性(チャージした時より円高になる)もあり得ますが、一つの方法として知っておいて損はないと思います。
直近のレートを見つつタイミングをみてチャージしましょう。
結論:海外旅行でお得なのは?
単発の海外旅行ならやっぱりクレジットカードでキャッシングがいちばんお得!という結論になりました。
カンクンでのキャッシング、損しない両替の方法についての記事はこちらです。