カード式Suicaの残高が、ふといくらだろうって思って、駅まで行かなくても、いま自宅のパソコンで確認できる方法をまとめてみました。
SuicaやPASMOなど電子マネーの残高確認を自宅で
事前にチェックしておけば、改札通れなくて慌てることもなくなるし
チャージが不要だとわかれば乗車時刻に合わせて行けばよし。
より時短&スマートですよね♪
以前のパソコンに付属で付いていて使い方もわからず眠っていたものが出てきました。捨てちゃったかもって思っていたけどラッキーです。
購入すると2~6千円くらいするんですね。
パソリ「 PaSoRi 」とか、USB対応非接触ICカードリーダーと言います。
これで読み取ります。
または、FeliCaポート搭載パソコンならそれで代用できます。
ノートパソコンなら搭載している可能性も高いです。
パソリ「 PaSoRi 」の種類について
記事で紹介しているわたしが使用しているパソリはR-S302です。
裏面にモデルナンバーの記載があります。
【2017年7月追記】
ソニーの製品情報ページをみたら、RC-S302は既に生産終了&各サービス非対応となっていました?
というわけなので、これから購入するなら、より新しい品番のものにすることをおすすめします。
RC-310 RC-S380
より新しいモデルということだと思います。
RC-S302でも、window10搭載パソコンで今でも現役で使えていますが、今回、パソコンの買い換えでドライバーソフトを入れ直しする際にちょっと手間取りましたので。
現在では残高確認はスマホで、チャージはSuicaインターネットサービスからパソリを使ってクレジットカードでしています。
残高確認できるフリーソフト2選!
次に読み取るためのフリーソフトをパソコンにインストールする必要があります。
対応のICカードの種類がそれぞれ異なります。
Suicaだけでよいなら、SFCard Viewer 2 の方がシンプルでおすすめです。
SFCard Viewer 2
シンプルです。
電車の利用履歴、残高を最新20件まで表示。
「関連サイト」から、JR各社、Ferica、PASMO などのページへとべます。
「メニュー」⇒ 「ファイルに保存」でCSV形式でデータ出力ができます。出力データも表示と同じ20件。月別に数か月のデータがとれるともっと便利に使えそうなんですけどね。
SFCard Viewer 2 の利用には、下記の2つのソフトのインストールが必要です。
●FeliCaポートソフトウェア(NECポートソフトウェア)
使用予定のパソリのバージョンに合うものをダウンロードします。
NFCポート/パソリ(RC-S380、RC-S370、RC-S330)
FeliCaポート/パソリ(RC-S320、RC-S310/J1C、RC-S310/ED4C)
インストール後、NFCポート自己診断を。
パソリにICカードを載せて次へ。
正常と出たら、完了で閉じます。
SFCard Viewer 2 を起動。
ICカードを載せて読み取りが完了すると、残高確認ができます。
FeliCa対応電子マネービューワー
2016年12月サービス終了
ダウンロードしたソフトを起動し、カードをかざします。
残高が表示されます。
「 利用履歴を見る 」をクリックで表示。
最新順に履歴が表示されます。
データの出力機能は今のところないようです。
ダウンロードはこちらから
広告っぽい余計なウィジェットがちょっと気になりますが
SFCard Viewer 2 と比較すると、カラーだし見やすくてキレイなデザイン。
電子マネーをスマホで残高確認するには
手持ちの機種が該当アプリの対応機種なら断然こっちの方が楽です♪
かざすだけで確認できます。
おさいふケータイ機能の付いているアンドロイド端末で使えます。
FeliCaマークが目印。ここにかざします。
『 おサイフケータイ 』と『 マルチ残高リーダ 』の2つを紹介します。
おサイフケータイ
Android端末ならデフォルトで入っていることも多い『 おサイフケータイ 』
オレンジのアイコンの『 おサイフケータイ 』アプリをタップして開きます。
「 ICカード残高読み取り 」というそのままズバリのメニューがあるのでタップしてかざすだけ!
バッチリ読み取れました。
電子マネーICカード残高確認
以前に利用していた「 マルチ残高リーダ 」を紹介します。
基本は上記のおさいふケータイアプリで事足ります。
残高のみ。シンプルで高速。
suicaだけでなく、PASMOやwaon、nanaco などの電子マネー他
学生証や社員証まで読み取れる優れもの!
タップして起動⇒ かざすだけで即、残高が表示されます。
iPhone人気No.1!!
『 電子マネーICカード残高確認 』