最後の最後にやらかしました。
が、なんとか無事に帰国できました。という話しです。
また時短になるお役立ち情報もあるのでぜひチェックしてください。
こんな失敗をするのは私だけかもしれませんが、カンクン旅行前にこのやらかし体験談に目を通してアホだなーっと思ってもらえれば同じ失敗はしないで済むかもです。。
【カンクン空港】最後にやらかした失敗談
楽しかったカンクンも最終日ꈍ◡ꈍ
おうちに着くまでが遠足です。
忘れもののないように、無事にたどりつけるよう最後の確認をします。
- 人数分のパスポート
- 部屋に忘れものがないか
- フライトの時間&お迎えの時間を再確認
- 送迎車のバウチャーとチップを用意
- フライトのバウチャー
- 空港 ➡ 自宅用。各自のsuica
ヨシ!
これで完璧のハズでした…!!
深夜?早朝?の3時がホテルへのお迎えだったので、アーリーチェックアウトと荷造りを済ませた後も、寝るに寝れず(寝たら起きれなさそうで…)軽く部屋で横になったりした後は、ロビーに降りて待機することにしました。
最後に深夜のホテル館内をうろついてみたり、ホテルエントランス前で最後の記念撮影をしたり、楽しすぎたカンクンもいよいよ最後。
お迎えは時間通りにくるのかな…とちょっと心配でしたが、その後、ほぼ時間通りにきてくれて、荷物を積み込み空港に到着しました。
カンクン空港のチェックインで止められる
後は無事に帰るだけ…。
パスポートも予約番号もわかるバウチャーもあるし、まずは自動チェックイン機で荷物の数などを入力したら、荷物を預けにカウンターへ。
パスポートも一緒にもちろん提出。
と、そこで止められます。。
チェックインスタッフ
きなこ
バッグの中を必死で探す。
そしてそれらしきものが一枚でてくる。
入国時に記入して、入国審査官にポイって返された半券です。
きなこ
チェックインスタッフ
全員分必要だよ!
え、ない ない。。汗汗
その一枚しかないかもーーー
きなこ
チェックインスタッフ
どーしましょう??
きなこ
チェックインスタッフ
(あっちってどこどこ?そこは怖いところデスカ…?)
あ、あと現金足りないんですが…(おそるおそる)
きなこ
(その入国管理局が、そこから見える場所でなくてあっちの奥ね、、的な感じのアバウトな説明だったのでたどりつけるかも不安になる…)
チェックインスタッフ
よろしくお願いします。
きなこ
イケメンスタッフが登場。
イケメンスタッフ
プリーズ フォローミー!
キャッシュはATMでおろせるよ!
まずはATMはこっちだよ
そうか!ATMか。
持っててよかったクレジットカード!
歩き出す…
フライトの変更っていくらかかる?
一人は先に帰国することになるのかな?
イケメングランドスタッフが、和ますために話しかけてくれるが、今イチ上の空。。
あ!(急にひらめく。って程でもないけど。。苦笑)
そーだそーだ!
あの…出国カードですが、、
もしかしてさっき預けた荷物の中に入ってるかも
きなこ
イケメンスタッフ
ちょっと待ってね
(電話で連絡とってくれる)
イケメンスタッフ
もう別のフロアーまで流れていっちゃったって。
わかりました( ・ ・̥ )
きなこ
さっきは気が動転していて、思いつかなかったけど、もうちょい早く気がつけばよかったー!😔
気を取り直してATMへ。
数メートル離れたところで待ってくれてるイケメンスタッフさん。
今、US㌦の所持金が40ドルちょっとだから、32㌦×2人分で30ドルおろせばいいか。。
ちょっと手間取りつつもなんとかキャッシュを用意。
焦っていると、ATMの操作一つでもテンパってるこの感じ…?
きなこ
イケメンスタッフ
次はこっちだよ
そうしたら入国管理局まで案内してくれる ➡ 管理官?の方への説明も代わってしてくれる ➡ 新しい用紙に必要事項を記入して再発行手数料を支払う(わたし)➡ 64㌦を数えて確認して用紙にはんこを教えてくれる(管理官)➡ 無事に完了!
再度チェックインカウンターまで付き添ってくれました。
再発行した出国カードとパスポートを揃えて出したところで、無事に搭乗券を発行してもらえました。
イケメンスタッフ
あー助かった!
この親切は忘れませんꈍ◡ꈍ
きなこ
早朝の便で、空港もあまり混み合ってなかったので、付きっきりでフォローしてくれたからなんとかなったけど、口頭の説明だけで「一人でしてきて!」と言われたらタイムアウトもあり得たかも…!
入出国カードの半券は超重要!
長々と書いてしまいましたが、入国時に渡されるこの半券は大事なので、パスポートと一緒に帰国時まで要保管ですよ!という話しでした。
この写真は、帰宅してから撮影したものなので、はい、ご想像通り 結局、預け荷物の中にありました。笑。
そして今更ですが、ガイドブックにもちゃんと注意事項として記載がありました!🧐
入国時にホチキスとかでパスポートに留めてくれればいいのにね。。なんて思ったりして。
あと、人って焦ると、視野が狭くなって普段気がつくことも気がつけなかったり、ミスもしがちということもあらためて実感した出来事でした。
落ち着いて考えれば、預け荷物をまず確認して、そこで見つけられればそれで済んだ話しだったのに。。
まー不要な出費ではありましたがこの程度で済んだので、いい勉強代と思うことにします。
個人手配旅行の基本はセルフ。格安で自由度がきく反面でこういった情報を含め自身で得る必要があります。
数年前にハワイに行った時は税関申告書だけだったこともありうっかり。。そんなに重要なものだったとは知りませんでした!
現状では全ての国で必要なフローではないみたい。
【便利!】入出国カードはオンライン作成も可能
帰国してだいぶん日が経っている今ごろ気がついたのですが、入出国カードの電子取得サイトというのがあるんですね。
入出国カードと税関申告書は、機内で配られるはずが配られず…(配布していたのを気がつかなかったのかもですが)、空港に到着後に備え付けてあった用紙に記入をしたのですが、項目がけっこう多くて大変でした。時間もかかりました。
用紙はスペイン語だし。
これがオンラインなら、出発前の時間のある好きな時に作成してプリントアウトして持って行けばOK!
当日の時短にもなるし便利♫
日本語で表示されている項目をアルファベット表示で埋めていき、両面印刷するとスペイン語のイミグレカードができあがります。
https://www.inm.gob.mx/fmme/publico/ja/solicitud.html
半券なくしてもオンラインで作成すればOK?
あ、あの時、このサイトでセルフで作成できたのかな??とチラッと思ったけど、そういうものではないみたいです。
入国時に合わせて提出をしたものにはんこやサインをしてもらったその半券が必要になります。
オンライン申請ではなくてオンラインで作成するだけなので、そもそも印刷ができないか…
また、外務省の海外安全ホームページに、下記のような記載を見つけたので、その場で対応してもらえただけでもラッキーだったみたいです。
紛失した場合には航空会社から搭乗を拒否されることになります。よって,警察等で盗難証明を発行(無料)した上で,国家移住庁にて出国カードを再発行(有料)する必要があります。
ヒューストン経由の乗り継ぎは1回で慣れました
あ、余談ですが、行きはドキドキのヒューストンでの乗り継ぎも帰りは余裕でした。
Connecting Flights✈︎✈︎ の表示に従っていけばバッチリですね。
慣れれば難しいことはありません。
日本の地下鉄の方がややこしいかも。
これからカンクンへ出発される方はこんなミスはしないで、最高のカンクンを楽しんできてくださいね♫