今や必需品と言えるインターネット…
海外に行った時こそ重宝すること間違いなし!!
ネット環境も万全に準備して旅も10倍楽しみましょう♫
- 海外でインターネットを使いたい
- LINEやSNSは海外でできる?
- タブレットやノートPCも使いたい
- 【海外専用WiFi】おすすめのレンタル会社は?
- レンタルって面倒?手順を知りたい
そんな疑問を解消します。
レンタル以外のお得情報もあり!
スマホをそのまま海外で使うのは危険…
国内にいる時のように何の設定もせずにそのまま利用するのはNGです。
通信料が思わぬ高額(数十万円越えの事例も…)となる可能性があるからです。
国際ローミング機能により、現地のキャリア回線に自動でつながりモバイルデータ通信が行われると、パケット定額などが適用されないため通信料がまるごと請求されてしまいます。
その為、「モバイルデータ通信」が海外で自動でにつながらないよう事前の設定が必要です。
高額請求がこないためのスマホの設定についての記事はこちら。

海外でインターネットを使う4つの方法
海外でインターネットを使う方法はいくつかあります。
- フリーWi-Fiを利用する
- 携帯キャリア会社のプランを利用する
- Wi-Fiルーターをレンタルして持参(推奨)
- 端末買い切りポケットWi-Fi(無駄ゼロ)
- 現地でSIMを購入する(格安)
それぞれの特徴を紹介します。
フリーWi-Fiを利用する
空港やホテル、その他の主要な施設などでは、フリーWi-Fiが使えることが多いです。
LINEの確認やSNSの更新など、1日に何回か使えればOKであれば無料でしのぐことも可能です。
利用できる場所と時が限られますが、セキュリティ面に注意して利用しましょう。
渡航先によって異なるので、現地のWi-Fi環境などを事前に確認しておくと安心です。
携帯キャリアの海外定額プラン
2つめは、契約しているスマホのキャリア会社の海外用のプランを利用する方法です。
スマホ1台ごとに料金がかかりますが、別行動で連絡をとりあうケースにも対応。(デザリング可能なプランなら一台のみでもOK)
いつも通りにスマホは使いたい。多少の割高でもWi-Fiルーターのレンタルなどは面倒、と言う方におすすめ。
Wi-Fiルーター不要なので、借りたり返したり、持ち歩く手間も省けます。
通信環境に不満という口コミもあるのでその点は注意です。
Wi-Fiルーターをレンタルする(推奨)
3つめはWi-Fiルーターをレンタルする方法です。
1台のレンタルで複数台のスマホ、タブレットやノートPCでも同時に使えます。
実際に利用してみての口コミレビューはこの記事の後半にあります。
端末買い切りポケットWi-Fi(無駄ゼロ)
業界初の、基本料金無料で国内外どこでも好きな時に必要ぶんだけ利用できる端末買い切りタイプのWi-Fiです。
端末の初期費用19,580円(税込)がかかりますが、レンタルWi-Fiの複数回の利用分で元がとれます。
また、現地に到着して実際に利用した分だけ消費します。
料金設定もレンタルWi-Fiと比べてかなり格安♩
とあるレンタルWi-Fiの大容量プランが600MB(0.6GB)だったので、1GBあればそこそこ充分に事足りそうです。

1GBから気軽に追加購入もできるので無駄もありません。
使い方も簡単です
今後も利用予定があるかで損益分岐点が分かれます。国内でも使える点もポイントです。
レンタルWi-Fiのデメリットもカバーしています。
現地でSIMを購入する(格安)
4つめ、現地でプリペイドのSIMを購入する方法です。
いちばん格安な方法ですが、事前に購入が可能な場所や営業時間の確認が必要です。
現地での時間がとられたり移動手段も考えると難易度は高めとなっていますが、コスト最重視ならファーストチョイスとも言えます。
おすすめのWi-Fiルーターと選び方
渡航先の国、レンタル日数によって料金が異なるので、複数社に条件を入力して比べてみましょう。
おすすめレンタルWi-Fi3選
料金の比較は、渡航する国や必要とするデータ量や速度によって異なってきますが、ここではカンクン(メキシコ)を例に比較してみました。
早割も適用されるので、まずは早めに予約しておくのがおすすめ。
イモトのWi-Fiは300MBのプランが無かったので500MBで比較しています。
3社とも空港での受取&返却が可能です。
当日申込もOKなのはグローバルwifiです。
レンタルWi-Fiのマイナス面は、空の上にいる間もレンタル期間として計算される点です。料金設定が一日あたり…となっているので、移動しているだけの初日や最終日も含まれます。
そんなデメリットをカバーするのが、端末買い切り&データ買い切りの【Trip Wi-Fi】です。その都度の手続きも不要です。
次の予定もあるなら買い切りもあり!
今後も予定があるなら、レンタルWi-Fiより買い切りの【Trip Wi-Fi】の方がお得なケースもあります。
Trip Wi-Fiの初期費用(端末代)が約2万円なので、レンタルWi-Fiが7千円の場合は、レンタル3回めの時点で買い切り端末の初期費用を超えていることになります。
検討の価値ありですね♩
カンクンでモバイルWi-Fiを使ってみた
最終的にグローバルwifiを選んだので、ここからの事例はグローバルwifiについてです。
<海外専用>Wi-Fiルーターを契約してみる
容量はどうする?
足りなかったら…と考えて念のため大容量プランにしてみましたが、意外と余りました。
600MBの目安はこちらです。

YouTubeの消費容量が大きめですが、それさえ控えめにしておけば一日あたりの容量としては余裕でした。そもそも旅行中なので、ググったりGoogleマップなどが主な利用用途でした。
通信速度の違いは?

3Gは第3世代、4Gは第4世代を意味します。3Gの速度は数Mbps~14Mbps(中速)であるのに対し、4Gは75Mbps~100Mbps(高速)とその差は5倍以上となっています。
引用元:グローバルwifi公式HP
実際に同時に双方を試してみていないので速度感はわかりませんが、料金の差との兼ね合いでしょうか。。5倍と聞くとなんとなく惹かれてしまいますね。。
損せずに借りるには
申込ページを進めていくと、いくつかオプションがでてくるのですが、不要なものはスルーでOK
その後、保険の追加オプションのオファーがありますが、これは旅行保険と補償内容がかぶっていることが実は多いです。

なんとなくで追加しがちですが、要らないものは削りましょう。
携行品の保証は、今回、旅行のために加入した保険に含まれていることを確認したので「なし」で進めました。

すぐに入れる海外旅行保険についての記事はこちらです。

空港(成田)での受取りかた
手続きは数分です。カウンターも特に混んでおらずスムーズに借りることができました。
当日の申込もOK。
時間外はロッカーでの受取も可能です。
QRコードを見せて予約の確認、簡単な説明を受けてレンタル一式を受け取れば完了。
現地での使い方や繋がり具合は?
渡航前と帰国後の設定についての取説です。
始めに一度だけ、スマホなどの利用する端末側でパスワードを入力するだけ。簡単です。Wi-Fi名(SSID)とパスワードは、モバイルWi-Fiルーター本体に記載されています。
厚みもあってそこそこ存在感もあるので、紛失しづらい気もします。
数回ビジー状態の表示がでましたが、一時的でした。
全体を通しては普通につながり、必要な時に役立ってくれました!
空港(成田)でWi-Fiルーターを返却する
返却場所の説明も同封されています。
プリペイド携帯などのカウンターが並んでいます。
カウンターでレンタル一式を返却します。ひと通り機器の確認したらそれで完了。数分です。
直接、返却BOXに投函してもOK
うっかり返却を忘れてしまうと、別途、返却の手間や郵送料、日にちによっては延滞料も加算されてしまうので要注意。
手荷物か預け荷物の取り出しやすいところに入れておき、忘れずに返してから帰路につきましょう。